促進耐候性試験
促進耐候性試験(メタルハライドランプ)において、JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を長期間持続し、従来のフッ素樹脂塗料を上回る耐候性が確認されました。

試験機器 | 岩崎電気株式会社製 アイ スーパーUVテスター®(SUV-W161) |
試験場所 | 埼玉県和光市 |
試験条件 | 照射 | 6h |
照度 | 150mW/cm2 |
シャワー | 15s |
結露 | 4h |
BP温度 | 63℃ |
湿度 | 50% |

低価格にして高性能を実現
住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって価格や耐候性が異なります。ウルトラフッ素は低価格でありながら耐候性に優れ塗り替え周期が18年以上と長いため、一度塗装すれば長期間塗り替えを行う必要がありません。ウルトラフッ素はフッ素塗料クラス最高の耐候性と優れたコストパフォーマンスにより、圧倒的なライフサイクルコストの低減を叶えます。

シラノール親水技術
塗装直後
アルコキシシランが塗料樹脂全体に混ざっている。
乾燥・成膜過程
空気中の水分と反応(加水分解)し、シラノールになり表層に配列される。
成膜後
塗膜表層にシラノール層を形成し、超低汚染性塗膜ができる。
シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また、静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず、建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。
防藻・防カビ効果と、雨で汚れを落とす超低汚染性
雨で汚れを流し落とすレベルアップされたハイドロクリーニング効果。
【防藻・防カビ性】
長期間、藻やカビの発生を防ぎます。
【超低汚染性】
親水性に優れた塗膜表面と汚染物質の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。
【超低汚染性】
親水性に優れた塗膜表面と汚染物質の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。
野外暴露試験
左側に一般フッ素樹脂塗料、右側にウルトラフッ素を塗装後10か月間放置した結果、ウルトラフッ素は雨だれなどの汚染物質はほぼ付着していませんでした。