交互鎖エネルギーが塗料の未来を拓く。
交互鎖エネルギーが、
塗料の未来を拓く。
ホタル石からはじまったテクノロジーは
超強力結合エネルギーへと進化を遂げ新たなエースを産み落とす。
それは、紫外線に強く、高い機能性を備え、
安心・安全性と低環境負荷も叶えた
次世代の1液水性フッ素樹脂塗料。
ホタル石からはじまったテクノロジーは
超強力結合エネルギーへと進化を遂げ
新たなエースを産み落とす。
それは、紫外線に強く、高い機能性を備え、
安心・安全性と低環境負荷も叶えた
次世代の1液水性フッ素樹脂塗料。
FLUORINE
フッ素の基本的性質
化学的にフッ素は元素記号Fで表されます。激しい性質を持つフッ素は、さまざまな原子と結びつきながら多様な化合物へと変わることができます。その結びつきは強力で高い安定性を発揮します。
フッ素樹脂の作り方
ホタル石に硫酸を反応させ、これに有機化合物の反応と熱分解してできた単量体をさらに重合させることによりフッ素樹脂は作られます。
フッ素樹脂が優れている理由
フッ素樹脂は炭素原子にフッ素原子が強力に結合しているため、「非粘着性」「耐薬品性」「耐摩耗性」「耐候性」「耐熱性」など、他の樹脂よりも優れた特性を持っています。
フッ素樹脂は多様な産業で活躍
フッ素樹脂の優れた特性は塗料としても開発・実用化され、進化し続けています。また、自動車、医療、食品、半導体、産業機械などさまざまな産業分野において、多岐にわたる用途で利用され活躍しています。
元素基名
フッ素 英名:Fluorine
元素記号
F
原子番号
9
原子量
18.998403 u
沸点
-188.14℃
融点
-219.62℃
FLUORINE
Fluorine is a chemical element with the symbol F and atomic number 9. Classified as a halogen, fluorine is a gas at room temperature. As the most electronegative
element, it is extremely reactive, as it reacts with all other elements, except for argon, neon, and helium.
「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」により
フッ素クラス最強の耐候性を発揮
ウルトラフッ素は「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」を採用。
規則的に配列されたFEVEの交互鎖が紫外線より強い結合エネルギーを発揮し、
従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ緻密で強靱な塗膜を形成します。
ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。ウルトラSiは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し、従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。
従来のフッ素樹脂(FEVEs)
フッ素モノマー(フルオロエチレン)とビニルエステルの交互性が低く不規則に結合しており、ビニルエステル同士の結合部は紫外線エネルギーよりも弱い。
ウルトラフッ素(FEVE)
フッ素モノマー(フルオロエチレン)とビニルエーテルという⼆つの異なる分⼦が規則的に交互に結合(FEVE交互共重合体)。この構造の原⼦間エネルギーは紫外線の照射エネルギーよりも強く、原理的に分解しないと考えられています。
塗膜の結合イメージの比較
従来のフッ素樹脂(FEVEs)
配列が不規則なため、紫外線エネルギーより弱いビニルエステル同士の結合部が紫外線により破壊、塗膜の分解・劣化が発生。
ウルトラフッ素(FEVE)
規則的に交互結合した鎖構造により強固なエネルギーを発揮、ビニルエーテルが紫外線に強いフッ素モノマーに守られるため、紫外線による塗膜劣化を抑制。
ウルトラ交互鎖エネルギー技術
多重ラジカル制御技術
圧倒的相乗効果で大切な住宅を守り続ける
ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が
紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。
人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。
ウルトラフッ素は耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し、
従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。
ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。ウルトラSiは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し、従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。